こんにちは、ねこぜです。
メキシコ旅行記第二段、San miguel de Allendeです。
ヨーロッパの街並みのような、でもメキシコらしい色使いの美しい景観は、どこを切り取っても絵になります。
コロニアル建築のアートの街
San miguel de AllendeはMexico cityからバスで3~4時間の場所に位置します。
スペインの植民地であったため、コロニアル建築という、スペイン建築が色濃く残りながらも、メキシコテイストがある不思議な景観です。
街の景観が世界遺産として登録されており、厳格な景観保護ルールがあるため、街を歩いているだけでも非常に楽しいです。
観光地であるとともに、アートが盛んで、芸術家の方、愛好家の方が集まってるため、洒落たお金持ちの人たちが多い印象です。
ホテルもパティオ付きのヨーロピアンスタイルが多く、値段も高くはないので手ごろな価格でリッチな気分を味わえます。
街並みがとにかく良い
滞在中はひたすら歩いていました。
どの路地に入っても素晴らしい景観です。
石畳&坂道ですので歩くのは注意が必要です。
私は革靴で行ってしまい足が悲鳴をあげていました。
変わった形の窓が多く、気づけば窓ばかり写真を撮っていました。。。
おもちゃ博物館
街の中には小さな博物館や美術館がたくさんあり、それらを巡るのも楽しみの一つです。
私たちはおもちゃ博物館へ行きました。
植民時代から親しまれているおもちゃが数多く展示されており、非常にかわいいです。
日本では見られないユニークなものが多いので興味深いです。
私のお気に入りは、180度以上開脚してる女性と空中からチョップを繰り出すレスラーです。
長期滞在したいような街
2日間くらいしかいなかったですが、街としては広くないので、十分に観光できました。
ただ落ち着いた雰囲気や、おいしいレストラン、バー、美しい景観など、短期間で観光というよりも、長期滞在で暮らしてみたいような街です。
個人的にはもう一度訪れたいくらいに良い街だったので、メキシコに来る機会があれば、もう少し長く滞在したいと思います。