ジョージア水族館へ行く


こんにちは。ねこぜです。

家の近所にあるアメリカ最大の水族館・ジョージア水族館へ行ったときの体験記です。

世界的にもトップクラスの大きさを誇る水族館で、アメリカのエンターテインメント根性を感じられる場所です。

アメリカ最大の水族館

アトランタのダウンタウンエリアに位置しているジョージア水族館は、2005年設立のアメリカ最大の水族館です。

当時では世界一だったそうですが、他の国にさらに大きい水族館ができたため、世界2位くらいみたいです。

水族館の向かいにはコカ・コーラ博物館(コカ・コーラはアトランタが本社)があり、このエリアはアトランタへ来たら行くべき場所として、平日でも多くの観光客がいます。

この日はアメリカの独立記念日だったこともあり、かなりの混雑で入場には時間指定予約が必要でした。

家から車で10分かからない距離にあり、頑張れば自転車やスクーターで行くこともできますが、治安が少し悪いので今回は安全に車で行きました。

またこの日、本当はキャンプへ行く予定でしたが、この時期のジョージアは突然の雷雨が多く、この週末も急遽予定を変更して、屋内で楽しめるところとしてここを選んでいます。

結局晴れましたが・・・

ジョージア水族館
コカ・コーラ博物館

わかりやすい内部構造

セキュリティや写真撮影などを済ませると巨大なエントランスホールに出ます。

そこから8つのコンセプトエリアに分かれていて、迷うことなく目的のエリアに到達することができます。

日本の水族館は1本道のような展示や、割と複雑な構造をしていることが多いですが、このあたりはさすがアメリカ、ディズニーランドのように非常にわかりやすい構造になっています。

他の観光地もそうですが、アメリカはこういったエンターテインメントにかける情熱やコストが違うのか、作りこみや利便性に優れている印象です。

水族館 エントランス
Red and blue

巨大水槽と水中トンネル

この水族館の目玉はOcean Voyagerの巨大水槽と水中トンネルになります。

巨大水槽に行くまでの通路が長い水中トンネルになっていて、多種類の魚、サメ、エイ、ウミガメなどが遊泳しています。

空港のように低速のコンベアが床にあり、立ち止まっての混雑を避ける工夫がされており、スムーズにストレス無く見ることができます。

水中トンネル

巨大水槽は正面のアクリル板サイズこそ美ら海水族館に負けるものの、水量は世界一の約24,000㎥です。

大きなジンベエザメやマンタが数匹泳いでいて非常に見ごたえがあります。

沈没船をモチーフにした岩場もあり、特に子供たちに大人気です。

一面の青の世界とそれに魅了される人たちに囲まれ、時間を忘れる素敵な空間でした。

ジンベエザメと観衆

主役がたくさん

Ocean Voyager以外のエリアにもそれぞれ主役級の生き物たちがいて、どのエリアも非常に見ごたえがあります。

時間の都合でイルカショーや4DXシアターに行くことは叶いませんでしたが、すべてのエリアを踏破し、満喫することができました。

マナティと子供
ピラニアたち
タツノオトシゴ
天使のクラゲ
深海へ

アトランタの必見スポット

私はもともとあまり水族館は好きというわけではなかったので、ジョージア水族館を少し甘く見ていましたが、行ってみたら大満足でした。

中にはカフェやレストランも充実していますので1日中遊べますし、施設もきれい・クリーンに整備されているので、非常におすすめのスポットです。

ただ人が多いので、土日や祝日を避けることをお勧めします。

最後は写真を撮ろうとするねこぜの写真です。

写真を撮るねこぜ
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