こんにちは、ねこぜです。
スプリトから1時間、世界遺産の小島トロギールへ行きました。
魅力が凝縮した港町、スプリト滞在時には1日寄るのがおすすめです。
古都トロギール
トロギールは、古代ギリシャから植民都市として栄え、時代ごとにヨーロッパで有力だった各国の影響を色濃く受けています。
街自体は小さな小島に建てられた要塞ですが、建物や区画ごとに各王朝の様式が取り入れられているそうです。
街の中は迷路のように小さい路地が入り組んでおり、レストランやカフェ、ギフトショップが点在しているので街歩きが非常に楽しいです。
スプリトから船で
スプリト周辺には小さな島が多くあり、魅力的な街が多いため、かなりの本数の船が運航しています。
トロギールはスプリトから約1時間です。
夏に乗るアドリア海の船は涼しいので気持ちよく、海が青く美しいのであっという間に1時間が経ちます。
バスでも移動できますが、船での移動を強くお勧めします。
要塞にのぼる
街で異彩を放つのは、カメルレンゴ要塞です。
ベネチア統治時代に作られた要塞で、他のリゾート的な建物とは違い、剛健なイメージです。
中に入ることもできます。
トロギールで一番高い建物ということもあり、街を一望することが出来ます。
中の階段は結構急でかつ狭いので、お気をつけて上り下りください。
時間があれば行くべき
当然のように食事はおいしく、シーフードをふんだんに使ったリゾットやパスタ、グリルが頂けます。
ジェラート屋もたくさんあり、体を冷やしながら一日中歩いて魅力をたくさん見つけることできます。
スプリトを訪れる際は、トロギールで1日過ごすことをお勧めします。